基本的には

ttp://www.asahi.com/special/080219/TKY200802210407.html
こんな航路で衝突したと考えて良いと思う。



「(このまま進んでも)避けられると思った」
と話しており、清徳丸の僚船の船長らは
自衛艦など大型船は、小回りが利く漁船が回避すると思い込み、自分たちは漫然と進んでくる」
と批判しているらしい。


見張り員がどういう状況のことを言っているのか分からないが
「漁船がかなり離れた位置で回避行動を開始し進路を開けたから」
と前にはいるのではないだろうか?


あと海上衝突予防法に船団の回避行動に関する項目ってあった?
流し読んだだけだが見あたらなかった。
俺の説でいくと船団がバラバラに回避したことが事故の根本原因と考えているんだが。
心理学とかに詳しくはないが漁船乗ってたら大型船や護衛艦とか見えたら距離とか関係なく変針してんじゃないのか?
俺ならそう判断するところなんだが。
近寄りたくないし。
「回避すると思い込み」ではなく「回避したから」進むと考えるべきでは?
ニュースに出ていた専門家の話によると大体衝突5分前ぐらいから回避をはじめれば十分回避できるらしい。
俺の記憶によると幸福丸は20〜30分前から回避を開始していたと聞いた。
海上衝突予防法には「進路が分かるならそれをよく観測し、その上で回避行動を取る」そのように記されていたと思う。
小回りが利く漁船の進路はとくに慎重に判断しなければならない。
護衛艦側から見れば5分前に衝突コースなら回避行動で正解だと思う。
しかし実際にはその前にさっさと漁船側が回避するためそのまま進むことになってしまう。
と勝手に想像してみる。


漁船が回避行動を取り衝突の危険が無くなったとするのは早計だが引き継ぎを十分やっているはずなのでここまで問題視するほどのことではない。


清徳丸は新エンジン積んでいたんじゃなかったけ?
なんか1500万円ほどのやつを買ったとかどうとか聞いたような記憶があるんだが。
エンジン初期不良で急旋回とか
船長テンション上がりすぎて暴走とか
ありえないですよね。
この記憶事故の推測とかと関係ないですよね。
スミマセン。