東電は産業のこと考えてない

とりあえず直接的な被災はしなかったが、計画停電で工場が利益的に大きな被害を被った。


準備やら片付け、設備の点検、サーバー立ち上げを考慮すると普段どおりの生産は望めない。
設備は立ち上げてから1時間ぐらい安定しないのでその間作業ができない。
また中途半端な状態で停電を迎えたり退社したりできないので1時間程度前から目処を付けなければならない。
そのため端数は切り捨て。
あと業務時間内の停電時は待機しなければならない
基本的に連続して生産することで効率が上がるので、細切れに多くの時間を貰っても意味が無い。


現状俺の生産実績は震災前と比較して十分の一にまで落ち込んでいる。
三日停電で二日フルで仕事したほうが五分の二でよほど効率いいんだが・・・・・・。



まず日本の電力会社がやるべきことは臨時発電所の建設で電力不足の解消。
夏までに何とかしてもらわないと俺は死ぬことになるだろう。

産業系と一般系の送電システムを完全に分離すること。
細切れ送電では仕事にならない。
時間単位ではなく日単位での停電を。出来ればまとめてやってくれ。


無意味な周波数の混在を解消すること。
西は割と余力あるようなのに送れないってどういう事よ。
福島第一原子力発電所廃炉ほぼ確定らしいので60Hzを基準にしていくべきかと。