その後

3羽の燕がまだ巣にいました。
しかし、先に出ていた2羽と親がピーチクパーチク言っていたので
おそらく「出てこい」とか「早くしろ」とか言っているのではないかと。
しかし、人の近くで育ったせいか警戒心がかなり薄い事に気付きました。
そばによってもまったく逃げず、毛づくろい。
手を伸ばしても変わらず。
あと数センチというところでようやく飛び逃げました。
あれで生きてけるのでしょうか。


と言うことがあった翌日
巣は空になっていました。
「巣立ったか。来年また会おうぜ。」
とか考えていました。


と言うことがあった翌日
3羽帰ってきていました。
親も先に飛び出した2羽も見あたらないことから
「おいてけぼりか?ここで冬越すか?」
とか心配になりました。


と言うことがあった翌日
巣はまた空になっていました。
「今度は帰ってこないだろうなぁ。また会えるといいな。」
とか思っていました。
巣が徐々に崩れてきました。
今度戻ってきたら崩れるかもしれん。
とか心配していました。


と言うことがあった翌日
巣はやはり空でした。
今度はちゃんと巣立ったようです。


去年見なかったのでなんでかと話を聞くと
Aさん「去年は壁塗り直したばっかだったからじゃない?」
S班長「一昨年、蜂にやられて雛が全滅したからもう来ないかと思った。(笑)」
G氏「そんなの来てたっけ?」
などなど、いろいろ聞けまして
来年も会えそうです。


とりあえずさっさと巣を解体しないとベランダが土だらけになりそうです。
暇なとき俺がやることになりそうな予感がします。