得られなかった物と俺

もうフラゲした人がいるみたいですね。
AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(4)<上>』
今日俺が行った本屋じゃ売って無かったですよ。
明日には購入できたらいいなぁ。
今日は興奮で寝られないかもなぁ。
昨日は『奏(騒)楽都市 OSAKA』を再読してすごした。


『奏(騒)楽都市 OSAKA』についてちょっとばかり解説。
日本は東西に分かれ、東は『矛盾都市 TOKYO』を中心に、西は『奏(騒)楽都市 OSAKA』が中心となって争っていたが、今は危うい均衡を保っていた。
そしてOSAKAはで失われた最強神器が再生されようとしていた。
対して『矛盾都市 TOKYO』からは東京圏総長の中村秀久らが中立を保つ名護屋へ進行する。
と言う感じの話。


この作品のギミックとして『技能』と『神器』そして『己の詞』が上げられる。
『技能』はいろいろな行動を体系分けしてキーワードを付け特定の行動と関連付けし、キーワードを使って、その行動を条件反射で行うと言うもの。
『神器』は力を使うためのソフト。
『己の詞』は自分自身を表した詞で神器を使うための始動キーワード。
『神器の力』は技能で制御できる。
ハードは自分自身の体。
って感じかなぁ。
なんとも表現しづらいです。
まあ、俺の解釈なんで信用しないほうが良いかもねぇ。
独自で判断しても良いと思うデスよ。
この辺のこと解説しているところは結構あるんで調べてみてください。



この作品、実は続編(?)がゲーム化されています。
TENKYのホームページにて発売中。


川上稔氏の作品には、都市のキャラや事件がいろいろ関係したりしていて、そういう繋がりを見つけるのも楽しみ方の一つですね。
ゲームについてはまた今度気が向いたら紹介しようかなぁ。
と言うことで待て次回。