個人的ランキング
- 作者: ときた洸一,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: コミック
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位置付けはガンダムWのASTRAYといえば分かりやすいか。
つまりは外伝。
しかしガンダムSEED ASTRAYと比べるとリンクが薄い。
単一の作品として独立しているといって過言ではない。
はっきり言えば外伝にしないほうが良かった作品だ。
そのほうが商品展開しやすかったと思われる。
戦場が宇宙の辺境のため作中に出てくるMSやユニットの種類が少く、肝心のユニットシステムの意味が無い。
生かされたのは最終回のみ。
別作品としとけば、地球圏の騒乱は続き・・・とか、新たな騒乱の発生で・・・とか、G-UNITは平和のための力として活躍しました、とできるでしょ。
外伝作り放題ですよ。
そもそもどういう意図でガンダムWの外伝にしたんだろう?
ガンプラとしてみると
1/144 ガンダムジェミナス01 (新機動戦記ガンダムW)
換装機構の再現在り。
ここで交換用のユニットがどばどば出ると勘違いした。
1/144 ガンダムアスクレプオス (新機動戦記ガンダムW)
変形か〜。
ユニット換装機構廃止!?と驚いた記憶がある。
某水中用MSとかぶる気がするのは俺だけではなかったはず。
1/144 ガンダムエルオーブースター (新機動戦記ガンダムW)
やっとユニットが来たか。と思っていたらユニット単体では発売されず。
悲しかった。
あと背面のレーダー部を展開するとブースターの2つが使えないという点が不満だった。
1/144 ガンダムグリープ (新機動戦記ガンダムW)
ユニットほとんど無視している。
足だけ痕跡が残っていた気がする。
羽の形状が微妙。
1/144 ハイドラガンダム (新機動戦記ガンダムW)
元ネタはジ○ングだと思います。
ガンダムジオ○グといって差し支えないと思います。
ユニット関係ね〜!!
しかし俺の個人的ガンダムランキングで常に上位に位置しています。
発売順にユニットシステムがないがしろにされていく様子は当時がっくりしたことを覚えている。
その後の商品展開も無かったし。
当時は今後もユニットの販売が続く物と思っていたんだがなぁ。
MSの設定を活かしきれていない。
勿体無い作品です。