6冊目

円環少女 (角川スニーカー文庫)

俺に言わすと「主役は少女ではありません。」
ってか没タイトルが気になる。

わりとバタバタひとの逝く作品ですな。
表と裏があり。
その温度差が魅力なのかなぁ。
表の平穏を守るため裏の騒乱を破壊するって感じた。
ただ、愉快そうなキャラに死なれると残念な感じがする。
もう少しキャラを大切にして欲しいです。

しかし、キャラの背景が見えて来ない作品ですな。
序盤はいまいち感情移入しにくい。
人物掘り下げてほしいな。
続刊のことを考えているのか?

面白いと感じた作品ではあります。
続刊にて詳細があることを祈ります。

もう1度読んで見るかな。