5冊目

座敷童にできるコト〈2〉 (電撃文庫)

座敷童にできるコト〈2〉 (電撃文庫)

巻き込まれ型主人公の典型って感じかなぁ。
マンネリこそ至上の法則に従い、主人公関係の複線があって、続刊はあるようですね。


登場人物全般に若干共通項が見受けられるのは俺だけか?
なんと言うか、精密な人物が多いと感じたな。
自分の中で不正確な点が少しも無い人物たち。
とくに例の3兄妹。
なんか某小説の悪役志望のS氏に似ている気がする。
ってかS氏が方向間違えるとこうなるか・・・?
こういった登場人物は往々にして話を加速させるが3人いると適度ですね。
①の時にはちょっとくどかったが。


軽くも重くもあり、好きに読めって感じですかね。