2冊目

なかなかよいと感じた。
しかし、設定自体が若干空回り気味かもしれない。
2000年前といったら奴国や金印あたりですよ。
もう少し前だっけ?
それだけ経っているなら、もう少し独自宗教的雰囲気を加えてもいいかもしれない。


あと性善説的かなぁ。
最終的に根源的悪人はいないという終わり方はいい。
ただ微妙な唐突感があるな。
個人的には出すなら出す隠すなら隠すって感じに、もう少しメリハリが欲しい。