今ちょっとはまっている。

架空戦記物と言うか戦史シミュレーションとか言うジャンルの本に。
この系統の本は発売即絶版的な本も多い感じがする。
だからちょっと前の本でもぜんぜん見つからん。
シリーズ物だと余計に揃わない。
『不沈戦艦紀伊〈1〉著者:子竜 蛍 出版社:学習研究社 ISBN:4054005888
のシリーズと
『独立愚連艦隊―空母陸奥ミッドウェイに参戦す! 著者:羅門 祐人 出版社:コスミックインターナショナル ISBN:4885325145
のシリーズ。


双方に独自の個性がありなかなか良い。
『不沈戦艦紀伊』は戦艦好きにはたまらない作品かと思います。
『独立愚連艦隊』は登場人物たちの掛け合いが、と言うか何やっても最終的にうまくいくコメディ的なところがいいとこかなぁ。
ただ双方とも読者に爽快感を与えるという点において共通点があるような気がする。
何と言うか線対称に同じ方向に進んでいる感じ・・・かなぁ。
まあ、ちょっと見かけたときに気が向いたら、ちょっと立ち読んでみて下さい。